北海道・十勝と首都圏を結ぶ「関係案内所」をDomingoで支援! 十勝シティデザイン株式会社らと共に十勝エリアの関係人口創出事業を実施!

 

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤博之)は、令和4年度の内閣府「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」に採択された十勝シティデザイン株式会社の「遠隔交流プラットフォームに係る実証実験事業」を、MUSVI株式会社およびNTT東日本‐北海道 北海道東支店を含む4社の共同で実施いたします。本事業では、北海道十勝エリアと首都圏にリアル&バーチャルな交流を可能とする「十勝関係案内所」を設け、首都圏から離れた地域・地方における関係人口づくりの遠距離課題(移動費用や時間)の解決を目指します。当社は、北海道の地域情報に特化したメディア・プラットフォーム「Domingo(ドミンゴ)」を活用した情報発信や継続的な関係人口作りの支援等を担当。2023年9月6日(水)にDomingo上で「十勝関係案内所」の特設ページを公開いたしました。

 

Domingo「十勝関係案内所」特設ページhttps://domingo.ne.jp/article/25446

 

 

北海道十勝エリアと首都圏を結ぶ「十勝関係案内所」がオープン!

本事業では、地域側(北海道帯広市・HOTEL NUPKA)と首都圏側(東京都渋谷区・SHIBUYA QWS)の双方に「十勝関係案内所」を設け、リアル&バーチャルな交流を可能とするテレプレゼンスシステム「窓」(MUSVI株式会社)を設置。2つの関係案内所を結ぶ「遠隔交流プラットフォーム」を構築し、北海道十勝エリアと首都圏をデジタルコミュニケーションツールによって繋ぎます。また、地域人材の交流と十勝への来訪を誘発するため、十勝でモノ作りやコト作りを行う「Makers(創り人)」の取り組みを紹介する「関係案内セッション」を、2023年9月から12月までに約30~50回ほど実施する予定です。

 

記念すべき1回目の関係案内セッションは「都市型ワイナリーを十勝帯広へ」というテーマで、2023年9月6日(水)18:00より実施いたします。今回のメインゲストは、株式会社スイミージャパン代表取締役社長・中本徹氏です。Domingoでは1回目のセッションにあわせて公開した特設ページで、今後も「十勝関係案内所」に関する情報を発信してまいります。関係案内セッションの開催日時お知らせするだけに留まらず、同セッションのゲストを「ローカルプレイヤー」としてDomingo内でご紹介するなど、本取り組みをきっかけに十勝・帯広のファンが増えるような情報をお届けいたします。

 

Domingo「十勝関係案内所」特設ページhttps://domingo.ne.jp/article/25446

 

 

さらに、SHIBUYA QWS内「十勝関係案内所」に設置されるパネルデザインも、地域に関心をもっていただくきっかけづくり・接点づくりとして、当社が手掛けております。「十勝関係案内所」を訪れた際は、ぜひ紹介パネルにもご注目ください。

 

 

【本件の取材に関するお問い合わせ先】
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 ローカルチーム(担当:服部)
E-mail:.img

<参考情報>

 

▼Domingo https://domingo.ne.jp

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営する「Domingo」は、北海道の地域情報に特化したメディア・プラットフォーム。北海道の交流人口・関係人口拡大に寄与するべく、アプリとウェブサイトを通じ、イベントや食などの地域の魅力や、ローカルプレイヤーとして地域に根差した活動を行う方々の取り組みの発信などを行っている。2017年には北海道とのタイアップ協定を締結し、現在までに北海道全179市町村からの公認を受けて運営。

 

・公式WEBサイト:https://domingo.ne.jp

・スマートフォン用アプリ:https://domingo.ne.jp/redirect.php

 ※対応OS:iOS14.0以降/Android6.0以上

 ※価格:無料

・公式X(旧Twitter):https://twitter.com/cfm_domingo

・公式Instagram:https://www.instagram.com/cfm_domingo/?hl=ja

 

▼十勝シティデザイン株式会社 https://www.nupka.jp

2014年帯広市で創業。十勝・帯広の魅力を世界に伝える短編映画「my little guidebook」(2015 年)を自主制作。2016年3月、中心市街地活性化事業の一環としてコミュニティ型ホテル「HOTEL NUPKA」を開業。 故郷・十勝の魅力に価値を見出し、ホテルを拠点に複数のプロジェクトを展開。2019 年には、ばんえい競馬の元レース馬が曳く馬車で夜の中心市街地を巡る「馬車BAR」事業を開始。2021年4月にワーケーション滞在型の別館「NUPKA Hanare」を開業。令和2年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)を受賞。

 

▼テレプレゼンスシステム「窓」

MUSVI株式会社(代表取締役 / Founder & CEO 阪井 祐介)が販売・リース及びコンサルティングを行う「窓」は、映像・音声・インタラクションの技術をオントロジカルな視点(※)から凝縮し、距離の制約を超えて、相手が目の前にいるようなリアリティと、同じ空間を共有しているような気配や雰囲気(アウラ)を感じさせる次世代コミュニケーション装置。これまで、100以上の企業や、教育機関、医療機関、地方自治体等に導入されており、主に「オフィス・現場」、「医療・介護」、「地域創生・教育」の3つの領域おいて、人や空間をつなぐプロジェクトに貢献している。

※「誰かと共に在る」感覚を重視する考え方

 

▼遠隔交流プラットフォーム

首都圏側や地域側に設けられる交流拠点(関係案内所)間を、テレプレゼンスシステム「窓」などを活用して結んで遠距離課題の解決を図る、リアルとデジタルを複合した交流プラットフォーム。十勝シティデザイン株式会社が企画し、令和4年度の内閣府「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」に採択された。本内閣府事業は、十勝シティデザイン株式会社と、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社、テレプレゼンスシステム「窓」を提供するMUSVI株式会社、及びオンラインコミュニティづくりの協力を行うNTT東日本-北海道 北海道東支店の4者共同で遠隔交流プラットフォームに係る実証事業を実施し、本実証事業の成果を踏まえ、次年度以降における継続事業化と全国展開の可能性を探ります。