6月10日に発売する、安室奈美恵氏の11thオリジナルアルバム「_genic」の収録楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」がコラボレーション楽曲となっております。また、この度の情報解禁にあたり、新ヴィジュアルも初公開となりました。
コラボ楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」は、今回の解禁に至るまでは、フィーチャリングアーティスト部分が“HATSUNE MIKU”を並び替えて“U hum sneak it”と表記するアナグラムも用い、「B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it」として発表されておりました。結果、様々な憶測を呼び、「フィーチャリングアーティストが誰なのか」と話題を呼んでいた楽曲になります。また、音源はヴォーカルが入っていないインスト音源のみが公開されており、両者のヴォーカルが入った音源は今回が初解禁となっております。
新ヴィジュアルは、株式会社アトラスから発売している同社の人気作『ペルソナ3』『ペルソナ4』『キャサリン』にてキャラクターデザイン・アートディレクションを手がけるデザイナー副島成記氏による作品となっております。リアルの世界に存在する安室奈美恵氏とバーチャルの世界に存在する初音ミクの両者が一枚に描かれたリアルとバーチャルを融合した作品となっております。
注目のアーティストたちのコラボレーションによって生まれた本作品をぜひお楽しみ下さい。
<本件におけるコラボレーション協力企業>
株式会社セガゲームス
株式会社アトラス
エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
【本件に関するお問い合わせ先】
エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
音楽事業本部 プロモーション推進部パブリシティルーム
TEL:03-5545-9359
※敬称略
■ コラボ楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」について
安室奈美恵の6月10日発売New Album「_genic」に収録される楽曲になります。今回の解禁に至るまでは、フィーチャリングアーティスト部分が“HATSUNE MIKU”を並び替えて“U hum sneak it”と表記するアナグラムも用い、「B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it」として発表されておりました。結果、様々な憶測を呼び、「フィーチャリングアーティストが誰なのか」と話題を呼んでいた楽曲になります。“U hum sneak it”には、「こっそり口ずさむ」という意味があり、文字を入れ替えることで全く別の意味にさせるアナグラム(言葉遊び)の手法を用いております。まさに今回の解禁までは、密かに(こっそり)制作(口ずさむ)を進めてきたことを意味するユニークなアナグラム(言葉遊び)となっております。また、音源はヴォーカルが入っていないインスト音源のみが公開されており、両者のヴォーカルが入った音源は今回が初解禁となっております。
▼ 作曲:SOPHIE
Diploと共にMadonnaの新曲を共同プロデュースするなど、UKアンダーグラウンド界で最注目の新鋭“SOPHIE”によるプロデュース楽曲となっております。
▼ 作詞:Mitchie M
動画投稿サイトに投稿したオリジナルMVの総再生数は2,000万回を越えており、現在、初音ミク・ファンの間で最も先進性のあるプロデューサーとして注目されている“Mitchie M”と“SOPHIE”の共作となっております。
■ 新ヴィジュアルについて
株式会社アトラスから発売している同社の人気作『ペルソナ3』、『ペルソナ4』、『キャサリン』にてキャラクターデザイン・アートディレクションを手がけるデザイナー副島成記氏による作品となっております。リアルの世界に存在する安室奈美恵とバーチャルの世界に存在する初音ミクの両者が一枚に描かれたリアルとバーチャルを融合した作品となっております。
<副島成記コメント>
初音ミクさんと安室奈美恵さんのコラボレーションという記念すべき企画のイラストのお話をいただき、大変ありがたく思っております。初音ミクさんの存在そのもののもつSF感を、僕なりに解釈した「初音ミク」さんと安室さんの曲の透明感を意識して描いております。皆様に気に入っていただけますと幸いです。
■ 初音ミクについて
「初音ミク」は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっております。
2014年5月には、Lady Gagaの北米コンサートのオープニング・アクトに抜擢。同年5月には、初音ミクのムーブメントを世界に広める「HATSUNE MIKU EXPO」をインドネシア・ジャカルタ市で開催し、コンサートと展示会合わせて1万5千人を動員。同年10月には、米国・ロサンゼルス市とニューヨーク市で「HATSUNE MIKU EXPO」を開催。2都市合わせて3万人を動員し、ニューヨーク公演の模様はBlu-rayとして7月31日に世界に向けてリリース致します。
次の「HATSUNE MIKU EXPO」は、2015年6月27日~28日に中国・上海市で開催。日本国内では9月4日~6日に、イベント『初音ミク「マジカルミライ 2015」』を開催し、日本武道館でライブ(9月4日~5日)を、科学技術館で企画展(9月4日~6日)を開催致します。
初音ミク・オフィシャル・サイト:http://piapro.net
初音ミク「マジカルミライ 2015」サイト:http://magicalmirai.com/
「HATSUNE MIKU EXPO in New York」Blu-ray&DVD特設サイト:http://kadokawa-mikuexpo-ny.com/
■ クリプトン・フューチャー・メディア株式会社について
北海道・札幌市に拠点を置く会社であり、クリエイターがクリエイトするのに必要なナニカをクリエイトするクリエイター集団。詳細は、http://www.crypton.co.jp
■ 副島成記プロフィール
株式会社アトラス、ペルソナチーム所属のアートディレクター/キャラクターデザイナー。
代表作:『ペルソナ3』、『ペルソナ4』、『キャサリン』、『ペルソナ』ナンバリング最新作『ペルソナ5』においてもキャラクターデザイナーを担当。『ペルソナ』シリーズの最新作 PlayStation(R)Vita用ソフト『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』が6月25日に発売される。
■ Mitchie Mプロフィール
6歳よりピアノを習い初め、学生時代のバンド活動を経て音楽制作に目覚め、卒業後はコンポーザー・アレンジャー・サウンドプロデューサーとして、数々のアーティストの作品に参加。
2011年7月、自身2作目となるVOCALOID曲「FREELY TOMORROW」をニコニコ動画に投稿。投稿から僅か20日6時間4分でVOCALOID伝説入り(100万回再生/歴代最速記録)するという偉業を達成。
「歌詞がくっきり聴こえる」 – それまでのVOCALOID曲にはなかった技術=“神調教”スキルとハイクオリティな楽曲・アレンジが、J-POPリスナーや海外VOCALOIDファンなど幅広いユーザー層を虜にし、その後発表した「イージーデンス」、「愛Dee」、「Birthday Song for ミク(『初音ミク 5thバースデーベスト』書き下ろし新曲)」、「アイドルを咲かせ(「初音ミクとあそぼうっ! in グリーンランド」TVCM)曲」「ビバハピ」「アゲアゲアゲイン(SEGA「初音ミク Project mirai 2」テーマ曲)」らを収録し、2013年11月にリリースされたメジャー・ファースト・アルバム『グレイテスト・アイドル』は、ジャケット・イラストに貞本義行氏を迎え、オリコン・ウィークリー・チャート4位を記録。
2014年には「好き!雪!本気マジック(SNOW MIKU 2014公式ソング)」、「ぶれないアイで(ロート製薬「ロートデジアイ」タイアップ曲)」を発表し話題に。また今年5月に発表された新曲「ニュース39」もニコニコ動画カテゴリーランキングにて9日連続1位を獲得するなど、初音ミク&ボーカロイドファンを魅了。
動画投稿サイトに投稿したオリジナルMVの総再生数は2,000万回を越えており、現在、初音ミク・ファンの間で最も先進性のあるプロデューサーとして注目されている。
代表作品
◆『初音ミク - ぶれないアイで』 2014年8月発表。200万再生(YouTube)
◆『初音ミク - ビバハピ』 2013年7月発表。400万再生(niconico, YouTube)
◆『初音ミク - FREELY TOMORROW』 2011年7月発表。300万再生(niconico)
◆『初音ミク 巡音ルカ - 愛Dee』 2012年6月発表。100万再生(YouTube)
◆『初音ミク アゲアゲアゲイン』 2013年10月発表。100万再生(YouTube)
◆『初音ミク - イージーデンス』 2012年1月発表。100万再生(niconico)
◆『鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO - Birthday Song for ミク』 2012年7月発表。100万再生(YouTube)